読者はがきより(2023.7.10)★ 和田敦彦編『職業作家の生活と出版環境 日記資料から研究方法を拓く』(文学通信)
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榛葉英治という作家の紹介と論評に始まり、昭和期(特に戦後)の作家の生活など裏面から迫る文学論として、かなり興味をもって読みました。文章も読みやすく、当時の日記も紹介して下さり、背景(雰囲気)もわかりやすく思いました。
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はがきお寄せいただきありがとうございました。
本書の詳細はこちらです。
●2022年6月刊行
和田敦彦編『職業作家の生活と出版環境 日記資料から研究方法を拓く』
ISBN978-4-909658-82-1 C0095
A5判・並製・282頁
定価:本体2,700円(税別)