日本語ジェンダー学会第23回年次大会(2023年7月15日(土)10:00〜17:50、愛知教育大学第一共通棟2階210講義室)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●情報サイトはこちら
https://www.jpling.gr.jp/gakkai/gakkaibbs.php

--------------------

※詳細は上記サイトをご確認ください。


日時 2023年 07月 15日 (土)  10:00-17:50
場所 愛知教育大学 第一共通棟2階210講義室
内容 大会テーマ:教育・ことば・ジェンダー

【基調講演】石川慎一郎(神戸大学)「コーパス言語学の視点で考える「教育・ことば・ジェンダー」」  

【パネルディスカッション】ことばとジェンダー:異なる教育現場より
・渡部孝子(群馬大学)「小学校における呼称の使用について」
・横倉真弥(岐阜協立大学)「大学生の敬語使用意識における男女差と敬語教育」
・斎藤理香(ウェスタン・ミシガン大学)「アメリカの大学生の言語使用における性差意識」

【研究発表】
・山本裕子(愛知淑徳大学)、酒井香星(愛知淑徳大学大学院修了生)「大学生はどのように腹がたった出来事"について語るのか -- ジェンダー表現に注目して --」
・稲永知世(佛教大学)「グルメ漫画の男女登場人物に割り当てられる〈うまい〉と〈おいしい〉--割り当てられる文脈とは何か--」
・河野礼実(立教大学)「女性主人公の恋の相手役として設定される〈おネエキャラ〉の言語行動について」
・松田康介(京都大学大学院生)「女性的な作品と女性作者との結びつきについて -- <女歌>の含意 --」
・吉田沙織(恵泉女学園大学)「日本における〈ジェンダー〉の使用例と用法の曖昧さについて --〈ジェンダー解体〉をヒントにして --」