慶應義塾大学松岡和美研究室:映画上映とディスカッション「手話研究を通してろうコミュニティを考える」(2023年6月3日(土)13:30~16:00、日吉キャンパス来往舎1階シンポジウムスペース)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.icl.keio.ac.jp/news/new/

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


ろうコミュニティで自然に発生し、進化を続けてきた手話言語は、同じ地域の音声言語と根本的に異なる自然言語であり、当事者コミュニティの「ろう文化」とも深く関わっています。
手話研究を取り上げて人間言語・翻訳・世代間伝達について考えるドキュメンタリー映画「シニェ(SIGNER, 2018年仏)」上映後に、ろう者2名の対話を通して、手話研究とろうコミュニティとの関わりを考えます。


日時:2023年6月3日(土)13:30~16:00【途中からの参加はご遠慮ください。】
会場:日吉キャンパス来往舎1階シンポジウムスペース
定員:約150名(先着順、定員になり次第締め切ります。)
日本手話ー日本語通訳あり・UDトーク字幕あり
参加無料


第1部: 13:30- 14:40
導入・「シニェ ―手話を話す―」上映
(フランス語・日本語字幕)

第2部:14:55-16:00
ディスカッション (質疑応答あり)
「ろう当事者による手話研究とろうコミュニティ」

司会:松岡和美 (経済学部教員)
パネリスト:矢野羽衣子氏 (総合研究大学院大学博士課程)
牧原依里氏 (映画作家)


主催:慶應義塾大学松岡和美研究室
共催:東京ろう映画祭実行委員会/一般社団法人日本ろう芸術協会・ 慶應義塾協生環境推進室・慶應義塾大学言語文化研究所
後援:慶應義塾大学教養研究センター・東京手話言語学研究会(Tosll)