パブリックヒストリー研究会第14回公開研究会(2023年6月17日(土)13:00~、国士舘大学世田谷キャンパス10号館10212号室+ZOOM)※要申し込み
Tweet研究会情報です。
●公式サイトはこちら
https://bit.ly/42vrkdv
--------------------
※詳細は上記サイトをご確認ください。
パブリックヒストリー研究会第14回公開研究会【対面開催/ZOOM配信】
(共催:現代民俗学会、東京大学東洋文化研究所班研究「東アジアにおける「民俗学」の方法的課題」研究会、野の文化論研究会(科研「ヴァナキュラー概念を用いた文化研究の視座の構築―民俗学的転回のために―」))
パブリックヒストリー研究会では、2023年6月17日(土)、対面およびオンライン(ZOOM)のハイブリッド形式で公開研究会を開催いたします。
荘厳巨大にしてナショナルなモニュメント=記憶の一方、その対極に位置して、都市東京の日常ローカルな土地と生活に埋め込まれたヴァナキュラーなモノ=記憶、そして歴史。今回は、ジョルダン・サンド氏をゲストにお迎えし、サンド氏の著作(池田真歩氏訳)『東京ヴァナキュラー――モニュメントなき都市の歴史と記憶』(新曜社、2021年)を素材として、都市史・都市論・都市民俗学・文化史・建築史・空間論・アート論・サブカル論などを横断する報告と議論を試みます。この試みが、現代歴史学の時代に向けて一つの指針を与えることとなれば幸いです。本会としては、コロナ以降、初の対面開催となります。皆様ふるってご参加下さい。
研究会テーマ
「モニュメントなき都市の歴史と記憶――ジョルダン・サンド著『東京ヴァナキュラー』を読む、語る――」
【研究会プログラム】
司会 菅豊(東京大学東洋文化研究所)
報告① 平井雄一郎(渋沢研究会)「1980年代都市論の形而上学」
報告② 岸佑(国際基督教大学アジア文化研究所)「過去の力、再生の論理:戦後空間の可能性」
報告へのリプライ ジョルダン・サンド(Jordan Sand、ジョージタウン大学)
コメント 菅豊
全体討論
【開催詳細】
2023年6月17日(土)13:00~(17:00までに終了予定)
対面会場:国士舘大学世田谷キャンパス10号館10212号室
【参加について】
今回は、他団体との共催であるため、対面参加・オンライン参加を問わず、希望者の方は以下より事前登録をして下さい。