同朋大学仏教文化研究所編『親鸞・初期真宗門流の研究』(法藏館)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

同朋大学仏教文化研究所さまよりいただきました。

親鸞初期.png

出版年月日:2023/03/31
ISBN:9784831879301
判型・ページ数:A5・520ページ
定価:本体8,000円+税

公式サイトはこちら。
https://pub.hozokan.co.jp/book/b622778.html

【目次】
巻頭言(真宗大谷派 宗務総長 木越渉)
緒 言(同朋大学仏教文化研究所 所長 安藤弥)
総論
第1章 親鸞・初期真宗門流研究序説(安藤弥)
第2章 坂東における親鸞系諸門流の成立(吉田一彦)
第Ⅰ部 初期真宗門流の地域的展開
第3章 横曽根門流の成立と展開(吉田一彦)
第4章 高田門徒の特色と変遷(山田雅教)
第5章 佛光寺と血脈(北島恒陽)
第6章 善性と磯部門流(草野顕之)
第7章 東北の初期真宗―岩手・盛岡本誓寺を中心にして―(蒲池勢至)
第8章 北陸の初期真宗(木越祐馨)
第9章 摂津・河内・和泉の初期真宗(上場顕雄)
第10章 西国の初期真宗(岡村喜史)
コラム1 東海地域における初期真宗(老泉量)
コラム2 出雲路乗専(安藤弥)
コラム3 『存覚袖日記』寸考二題(安藤弥)
第Ⅱ部 初期真宗門流の歴史的世界
第11章 親鸞真蹟をめぐる一考察(小山正文)
第12章 初期真宗本尊論(青木馨)
第13章 本願寺留守職少考(金龍静)
第14章 初期真宗の教義書(塩谷菊美)
第15章 〈初期真宗〉の聖徳太子信仰と史料学(藤井由紀子)
終章 初期真宗門流とは何か-初期真宗門流研究から導かれること―(脊古真哉)
コラム4 諸家分蔵本「拾遺古徳伝絵」について(村松加奈子)
コラム5 法然浄土教と初期真宗―信仰対象としての善導―(市野智行)
コラム6 真宗初期遺跡寺院調査とそのフィルム資料群のデジタル化(川口淳)
後記(蒲池勢至・青木馨)