名古屋市蓬左文庫:企画展「徳川文房博」(2023年1月4日(水)〜1月29日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://housa.city.nagoya.jp/exhibition/index.html?ccv202230104https://www.meijigakuin.ac.jp/gengobunka/events/archive/2022/uketsugumono.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


2023年1月4日(水曜日)から1月29日(日曜日)

企画展
「徳川文房博」

■会場

蓬左文庫展示室
尾張徳川家に伝来した文房具を一堂に会し、文房(書斎)で用いられた様々な道具と、大名文化における文房具の役割について紹介します。


展示の詳細案内

 中国では、文房(書斎)で用いる道具のうち特に筆・墨・硯・紙の四つを「文房四宝(ぶんぼうしほう)」と呼んだように、高級官僚である文人たちは、自らの文房で読書を行い、書画を鑑賞するとともに、選りすぐりの文房具を用いて愛でました。
 大名道具でも文房具は欠くことはできません。広間には唐物(からもの)の文房具が飾られ、婚礼調度にも文台(ぶんだい)・硯箱(すずりばこ)・料紙箱(りょうしばこ)など、蒔絵で華美に装飾された文房具が製作されました。
 本展覧会では、尾張徳川家に伝来した文房具を紹介するとともに、文房具の歴史と、大名文化の中での文房具の役割を辿ります。