ふくやま文学館:特別展「没後20年 日野啓三」展(2022年12月23日(金)~2023年3月5日(日))

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/bungakukan/
--------------------
※詳細は上記サイトをご確認ください。


特別展「没後20年 日野啓三」

【会期】 2022年12月23日(金曜日)~2023年3月5日(日曜日) 

【内容】 
2002年に亡くなった日野啓三は、絶えず新境地を切り拓きつつ、現代文学の先頭を走り続けた作家でした。日野は、1929年に東京で生まれ、5歳の時、一家で朝鮮(当時)にわたり、敗戦によって福山市駅家町の父の郷里に引き揚げ、府中中学校(旧制)に編入し、9か月ほどを福山で過ごしました。その後、第一高等学校(旧制)進学、東京大学に進み、卒業後は、読売新聞社に入社、特派員としてソウル、ベトナム、サイゴン等に滞在し、戦争報道に携わりながら、文芸評論家、小説家として幅広く活躍しました。1975年に「あの夕陽」で芥川賞、その後「台風の眼」で野間文芸賞を受賞するなど数々の文学賞を受賞しました。日野啓三の没後20年にあたり、改めてその人と作品世界を紹介します。

【観覧料】 一般 500円(400円) 高校生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金

【休館日】 月曜日 
 年末年始休館 12月28日(水曜日)~1月1日(日曜日)
 1月2日(月曜日)、3日(火曜日)、9日(月曜日)は開館し、1月10日(火曜日)は休館します。

【開館時間】 午前9時30分~午後5時