印刷博物館:第3回印刷文化学会議「くらしと版画-長崎・富山・栃木にいきづく日本の心」(2023年2月18日(土)13:00~16:00、日本橋ホール+Zoomウェビナー)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら


https://www.printing-museum.org/experience/event/e2023021801.php
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


第3回印刷文化学会議
「くらしと版画-長崎・富山・栃木にいきづく日本の心」

日本では全国各地に特徴のある印刷文化が花開いた。今回は、長崎版画、売薬版画、佐野祝い絵といった、江戸期から明治・大正・昭和にかけての一枚物の印刷文化にフォーカスします。それぞれの時代・地域で異なる情報伝播の役割を担っていたこれらの印刷物が、近代印刷技術との関わりのなかでどのように発展したのでしょうか。相対化することで、江戸や上方を中心にみる日本印刷史とは異なる軸から日本の印刷文化を浮かび上がらせます。

■開催概要

・登壇者プレゼンテーション
 長崎版画(長崎県) :植松有希氏(板橋区立美術館 学芸員)
 売薬版画(富山県) :坂森幹浩氏(富山市郷土博物館 館長)
 佐野祝い絵(栃木県):藤田好三氏(佐野祝い絵 研究者)

・パネルディスカッション

日時
2023年2月18日(土)13:00~16:00

参加費
無料

会場
オンライン/オフライン同時開催
<オンライン>Zoomウェビナー
<オフライン>日本橋ホール(日本橋髙島屋三井ビルディング9F)

定員
<オンライン>Zoomウェビナー450名
<オフライン>日本橋ホール50名
※共に先着順、事前申込制

会場アクセス
日本橋ホール 東京都中央区日本橋2丁目5番1号 日本橋髙島屋三井ビルディング9F