国文学研究資料館が笠岡市教育委員会管理 「森田思軒自筆原稿資料」の草稿デジタル画像公開。『十五少年』『レ・ミゼラブル』『頼山陽及其時代』など 明治翻訳史・文章史の重要資料。
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https://www.nijl.ac.jp/news/img/20221114_release.pdf
笠岡市教育委員会管理「森田思軒自筆原稿資料」157点(計1,009枚)を、当館「近代書誌・近代画像データベース」にて公開しました。J・ヴェルヌ作『十五少年』などの翻訳稿や評論『頼山陽及其時代』草稿など、明治の「文章革新」の現場を伝える資料です。https://t.co/TFD8udVwM2
— 国文学研究資料館 (@nijlkokubunken) November 1, 2022
「近代書誌・近代画像データベース」の「簡易検索画面」にて検索ボックスに「森田思軒 自筆」とご入力いただき、資料一覧から各資料のページに移って「全文画像」をクリックしていただくことで閲覧できます。
— 国文学研究資料館 (@nijlkokubunken) November 1, 2022
今回の画像公開は、国文学研究資料館の本年度事業「近代文献草稿・原稿類に関する所在目録調査と研究」の一環です。ご協力を賜りました白石家、笠岡市教育委員会の皆様に、深く御礼申し上げます。
— 国文学研究資料館 (@nijlkokubunken) November 1, 2022