歴史家ワークショップ「Front Runner Series:多言語執筆セミナー Vol. 15」(2022年12月1日(木)17:00~18:30(セミナー)・18:30~19:30(交流会)、Zoom)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://historiansworkshop.org/2022/11/21/frsvol-15/
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※申し込み等は上記サイトをご確認ください。
日時|12月1日(木)17:00~18:30:セミナー(zoom)/18:30~19:30:交流会(任意参加、zoom)
ゲストスピーカー|金澤周作先生(京都大学 文学研究科 教授)
ファシリテーター|森江建斗(京都大学博士課程・学振特別研究員)
費用|無料
会場| Zoomを利用したオンライン開催
※歴史学系の学生・研究者のみならず論文執筆や外国語での執筆にご関心のある方は、どなたでもお気軽にご登録ください。
このセミナーでは、とくに歴史学分野で活躍するノンネイティヴの若手研究者から外国語(もしくは非母語)での執筆経験談を共有していただくことで、「外国語(もしくは非母語)での論文執筆における壁」を乗り越えるヒントの得られる場を提供することを目的としています。具体的には、外国語(もしくは非母語)での論文執筆にさいして実践している工夫から、博士論文・単著・編著の一章分など異なるフォーマットの書き分け方まで、スピーカーの体験にもとづいたスキル面の情報提供をおこないます。それだけでなく、国外の出版社からの出版、留学、研究の進め方、国際学会でのネットワーキングなど、外国語(もしくは非母語)での論文執筆に関わる経験談もお話しいただきます。最後に、質疑応答や懇親会をつうじて、参加者のみなさんと外国語(もしくは非母語)での執筆にかんする悩みや体験談を共有することで、この問題についての理解を深め、実践のための知恵を蓄積することをめざしています。
今回は、京都大学大学院文学研究科教授の金澤周作先生をお招きし、森江建斗(京都大学)がファシリテーションを担当します。金澤先生は、京都大学で博士号を取得され、近代英国史の分野で、日本語を中心に多くの研究成果を発表されています。また2016年には、英文ジャーナルのEnglish Historical Review誌より単著論文を発表されました。今回は金澤先生をお招きし、英語での論文執筆経験や執筆に至る経緯や、日本で英国史を研究を進めていくうえで意識されていることなどについて、ざっくばらんにお話しいただきます。
ご関心のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。