香川大学:三豊サテライトセミナー参加者募集  四国のプロレタリア文学-壺井栄・黒島傳治を中心に―(令和4年12月15日(木)10時~11時30分、豊中町農村環境改善センター)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら

https://www.kagawa-u.ac.jp/29171/

※詳細は上記サイトをご確認ください。

日 時 : 令和4年12月15日(木)10時00分~11時30分 場 所 : 豊中町農村環境改善センター(三豊市豊中町本山甲160-1) 定 員 : 30名程度 講 師 : 教育学部 教授 渡邊 史郎(わたなべ しろう) その他 : どなたでも受講していただけます。受講料無料。      事前予約は必要ありませんので、当日会場へお越しください。      ※なお、定員に達している場合は参加をお断りさせていただきます。ご了承下さい。

講義内容

小豆島出身の壺井栄や黒島傳治は、果たしてどんな作品をかいた作家だったのでしょうか。 文学史的には、日本の貧困や帝国主義に抗議した「プロレタリア文学(労働者文学)」の作家以外の何者でもありません。彼らの作品をこれからいかなるかたちで語り継ぐべきか。 壺井の「二十四の瞳」、「大根の葉」、黒島の「二銭銅貨」、等々の作品を、今あらためて考えてみたいと思います。