赤穂市立歴史博物館:令和4年度特別展「上方の忠臣蔵浮世絵 」(令和4年11月19日(土)〜12月19日(月))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.ako-rekishi.jp/guide-planning/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


開催期間
令和4年11月19日(土)~令和4年12月19日 (月)

開館時間
9時~17時(入館は16時30分まで)

休館日
毎週水曜日(11月23日開館、翌24日休館)

入館料
大人(高校生以上)300円 小・中学生150円(ココロンカード利用可)


浮世絵といえば江戸のものという認識が一般的ですが、上方(大阪・京都)でも江戸時代後期から明治時代にかけて継続的に出版されてきました。江戸の浮世絵の「江戸絵」に対して「上方絵」と称され、欧米ではその独自性が早くから高く評価されてきました。一方、上方で一枚摺の浮世絵が出版され始めた寛政年間から幕末までの70余年間に上方で忠臣蔵関係の芝居が上演された回数は200回を超えています。浮世絵にもその数は反映されており、書替え狂言も含めて数多くの作品が出版されてきました。本展では赤穂市及び京阪神に所蔵される上方の忠臣蔵の浮世絵約190点を収集・展示し、忠臣蔵芝居の上演状況、玩具にまで取り入れられた忠臣蔵文化を紹介します。