法政大学江戸東京研究センター:シンポジウム「江戸東京の妖怪アート 文化遺産としての位置づけと活用のあり方」(2022年11月12日(土)14時~18時、法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎4階S405教室)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://edotokyo.hosei.ac.jp/news/event/event-20221013153032
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


シンポジウム「江戸東京の妖怪アート 文化遺産としての位置づけと活用のあり方」

日時 2022年11月12日(土) 14:00~18:00
会場 法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎4階S405教室
    対面形式のみで開催:オンライン配信は行いません

参加無料・事前申込制
☆オンライン配信は行いません

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 江戸後期において娯楽の対象となった妖怪は、様々な絵画や文学に描かれました。当時作られた妖怪イメージは近現代にも継承され、現代のマンガやアニメに影響を与えるだけでなく、妖怪をテーマとした地域のまちづくりにも利用されています。本シンポジウムでは、妖怪関連の資料の歴史的・芸術的価値について考察することからスタートし、現代の妖怪マンガの解釈を試みるとともに、妖怪アートをまちづくり・まちおこしに活用した事例研究をとりあげます。

発表1 湯本豪一(妖怪研究者)
「江戸・東京の妖怪情報─作品と記録の混在と融合」
コメント 横山泰子(法政大学理工学部教授)

発表2 岡村民夫(法政大学国際文化学部教授)
「杉浦日向子 江戸/東京の怪」
コメント 神谷博(法政大学江戸東京研究センター客員研究員)

発表3 市川寛也(群馬大学共同教育学部准教授)
「まちを楽しむ方法としての妖怪アート」
コメント 山道拓人(法政大学デザイン工学部講師/ツバメアーキテクツ代表)