堀田善衞を読む会第42回例会(2022年9月24日(土)午後1時半~4時半、金沢大学サテライトプラザ・1階会議室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら


http://blog.livedoor.jp/kaguragawa-hotta/archives/1080750210.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


第42回例会のテーマは、「影の部分」(2)

 ☆報告者:丸山珪一さん

 *[テキスト]「影の部分」
   初出:初出―『文藝春秋』1952.8/単行本―『捜索』1952.11、未来社
  『日本文学全集67(堀田善衞集)』1962.11、新潮社/
  『堀田善衞全集』Ⅰ期・第1巻、1974.6 Ⅱ期・第1巻、1993.5収録

*[事務局から]
 今回は、前41回例会に引き続いて、「影の部分」を取り上げます。前回は時間不足で十分な議論ができませんでした。そこで、丸山代表にあらたな問題提起もふくめ継続報告をしてもらい、この作品の読みを掘り下げることとなりました。多くの皆さまの参会をおまちしています。
*[報告者から]
今回は、新たな参加者が加わることも念頭に、作品の構造や内容について出来るだけ簡略に紹介し、論点を絞った報告をしたい。新しい報告レジュメを用意しますが、ほぼ次のような項目になるでしょう。
 作品の構造と特徴/「老人」のこと/「彼」のこと/作者の視点と書き方/「老人」の演舌/作品における「記憶」の問題/現代文学における「孤独」の問題
(1950年代初期の堀田善衞①)/作品と朝鮮戦争(1950年代初期の堀田善衞②)
 補足(「彼」の翻訳、最後の場面の解釈など)


 ★と き:2022年9月24日(土) 午後1時半~4時半

 ☆ところ:金沢大学サテライトプラザ・1階 会議室(金沢市西町教育研修館内)