吉備路文学館:特別展「横溝正史生誕120年~探偵小説作家と岡山の風物詩と人情~」(2022年9月4日(日)〜11月6日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.kibiji.or.jp/installationinfo/21-spinstallationinfo/516-exhibition-138yokomizoseishiseitan120-20220904-1106.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


特別展 (1階 展示室)
「横溝正史生誕120年~探偵小説作家と岡山の風物詩と人情~」

   今年は、横溝正史の生誕120年の節目の年となります。
  1945年4月から1948年8月までの間、現在の倉敷市真備町に
  家族5人で疎開した横溝正史。疎開地の人々は一家を温かく迎えて
  くれただけでなく、その間見聞きした地域に伝わる習俗や伝説は、
  その後の探偵小説作家としての礎を築いたと言っても過言ではあり
  ません。

   今回の展示では、数多い作品の中から、特に岡山を舞台としたと
  される作品にスポットをあて、映画化、ドラマ化されたシナリオの
  現物とともに紹介します。

   また、本年遺族から二松学舎大学へ寄贈された横溝晩年の大作、
  『仮面舞踏会』草稿を、会期途中の10月1日から全国初公開します。
  何度も書き直された原稿は、老いてもなお、妥協を許さない横溝の
  執筆姿勢がうかがえます。


開館時間
  9:30~17:00 (入館は16:30まで)
休館日
 毎週月曜日 (祝日の場合は開館)、
 祝日の翌日(9/20, 9/24, 10/11, 11/4)

入館料【1F・2F共通】
 一般 400円、大学・高校生 300円、中学・小学生 200円