アルバイト日誌「M1の日常」(2022.6.24、れい)

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 4月に始まった大学院生の生活も3ヶ月が過ぎようとしています。院生って何をしているの?とよく聞かれるのですが、今は各授業の発表に追われる毎日です。一つ発表終わったら、来週の発表の準備、次は数日後の発表...とループのようです。時間との戦いなので、スケジューリングをして、色々なこととどう両立していくかが鍵です。この数ヶ月で時間の使い方が格段に改善されました。

 何回も発表があるのですから、上手くいく時とそうではない時が当然あり、先日の発表は後者でした。自分では同じ熱量をかけて、しっかりと準備してきたはずなのですが、甘い箇所があったり、発表の途中で頭がこんがらがってしまったりと(私自身の評価では)ダメダメの部類。落ち込みましたし、何よりも悔しい気持ちでした。どちらかというと安定的に「こなす」事が得意ではなく、そんな自分が嫌になってしまう時があるのですが、負けず嫌いで努力できる点は良いところだと思っているので、それが良い方向に向くようにしたいな、と日頃思っています(といっても毎回上手くいくわけではありませんが...)。

 気持ちの面を含めて体力を使う毎日で、「充実している」とだけでは一括りにはできないのですが、今、院に進学して良かったと心から思っていますし、学部時代よりも更に面白く、楽しい毎日です。それは、まず学ぶことが好きだということがあるのですが、(進学したことを含めて)自分で納得して選択、こうなりたいという自分像に近づくことができている、良い自信を持てるようになったという側面も大きいのではないかと思っています。ありきりたりですが、自分の人生は自分のもの、なのですよね。

 今日は日常を綴った日誌になってしまい気持ちがまとまっていない部分も多いのですが、一院生はこんな毎日を過ごしているのだな、と思ってもらえたら嬉しいです。梅雨らしくない暑い日々ですので、皆さまもどうかご自愛ください。