読者はがきより(2022.3.22)★ 西脇 康『幕末大江戸のおまわりさん 史料が語る新徴組』日本史史料研究会ブックス

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貴社の史料発掘・紹介の姿勢に敬意を表します。
従来の幕末・維新史における薩長史観が批判されて久しい。
戦前の帝国による、暴力肯定・差別が植民地支配・侵略にいたり、破滅しました。
暴力を伴いながらも、当時、様々な選択や無念をかかえた人々の視点は重要です。
「日記」風の著述、淡々として、かつ様々な思いが伝わってきます。

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はがきお寄せいただきありがとうございました。

本書の詳細はこちらです。
●2021年11月刊行

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日本史史料研究会監修・西脇 康著
『幕末大江戸のおまわりさん 史料が語る新徴組』
日本史史料研究会ブックス006
ISBN978-4-909658-65-4 C0221
新書判・並製・240頁
定価:本体1,500円(税別)