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第16回国際芥川龍之介学会（ISAS）大会プログラム（2022.3.8版）
International Society for Akutagawa [Ryunosuke]Studies

大会テーマ：芥川龍之介生誕130周年̶　国境を越える芥川文学

期日：2022年3月19日（土）研究発表、20日（日）研究発表・シンポジウム
形態：専修大学神田キャンパス（東京都千代田区神田神保町3-8）およびオンライン（Zoom）
会場：専修大学神田校舎７号館（大学院棟）763・764教室

大会全体総括堀⻯一（新潟大学／日本・大会実行委員⻑）
大会進行（第１日目）村山麗（上智大学大学院／日本・大会実行委員）
（第２日目）木村素子（上智大学大学院／日本・大会実行委員）

〔第１日目〕
3月19日（土）13：00開会
◇開会の辞（会⻑挨拶）国際芥川龍之介学会会⻑髙橋龍夫（専修大学／日本）

【第I部】13：15〜14：55　司会：奥野久美子（大阪市立大学／日本）

個人発表①　芥川龍之介「手帳六」考続貂―「手帳六」の復元とフロイトについて―
章瑋（筑波大学大学院／日本）

個人発表②　『申報』と芥川文学
謝銀萍（南京師範大学中北学院／中国）

14：55〜15：10休憩

【第II部】15：10〜16：50　司会：⻄山康一（岡山大学／日本）

共同発表①　中国語を母語とする留学生は「羅生門」をどう読み、理解するのか
―心理学的・文学的アプローチによる分析―
柳本大地（広島大学森戶国際高等教育学院／日本）
フェレイロ・ポッセ、ダマソ（広島大学森戶国際高等教育学院／日本）

〔第２日目〕3月20日（日）
【第I部】10：00〜11：40　司会：今野哲（日本体育大学／日本）

個人発表③　芥川龍之介の三つの「鸚鵡」作品と「きりしとほろ上人伝」の四十雀について（仮）
松尾清美（専修大学大学院研究生／日本）

個人発表④　芥川龍之介の「⻄方の人」論（仮）
林薫植（慶南大学校／韓国）

11：40〜13：00昼食休憩

【第II部】13：00〜16：40（14：40〜15：00休憩）進行：澤⻄祐典
シンポジウム：国境を越える芥川文学―翻訳、異文化受容、世界文学性

鄒波（復旦大学／中国）
金孝順（高麗大学／韓国）
彭春陽（淡江大学／台湾）
澤⻄祐典（龍谷大学／日本）

16：50
◇閉会の辞　国際芥川龍之介学会副会⻑
秦剛（北京外国語大学／中国）

＊会員以外の方の参加も歓迎いたします。