16回明星研究会「与謝野寛・晶子を偲ぶ会」(与謝野晶子倶楽部共催)『みだれ髪』から『白桜集』まで、歌の大河を語り合う~晶子没後八〇年(2022年4月3日(日)14時〜16時30分、Zoom)※要申し込み
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https://bit.ly/35bFPel
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第16回明星研究会「与謝野寛・晶子を偲ぶ会」(与謝野晶子倶楽部共催)
『みだれ髪』から『白桜集』まで、歌の大河を語り合う~晶子没後八〇年
与謝野晶子を偲ぶ大きな区切りを迎えた今年です。その名を世に轟かせた『みだれ髪』から遺歌集『白桜集』まで、生涯に詠み残された歌数は2万首とも、時に5万首とも語られますが、晶子短歌の全貌もまたその魅力も語り尽くされてはいません。
そこで今回は晶子の生地、大阪・堺市の与謝野倶楽部との共催により、オンラインならではの地域を超えた企画を考えました。「利晶の杜 与謝野晶子記念館」のご協力を得て、現地の雰囲気も味わっていただきます。
さらに、現在第一線で活躍する若手中堅の歌人たちに、晶子短歌を自由に、深く、多角的に語り合っていただきます。 多くの皆さまにご参加いただけますよう念じております。
●プログラム●
第一部 いま『白桜集』に迫る―堺市・与謝野晶子記念館から
●「『白桜集』は寛への鎮魂の書であった」
太田登(天理大学名誉教授・与謝野晶子倶楽部会長)
●「随筆『故郷と父母』から晶子の思いを読み解く」
矢内一磨(与謝野晶子記念館学芸員)
●「『白桜集』の名歌を堺の言葉で朗読する」勺禰子(歌人)
第二部 私が出会った晶子短歌
大森静佳、染野太朗、山木礼子、司会・米川千壽子
●日時● 4月3日(日) 14時から16時30分
●場所● Zoomオンラインで開催
定員300名に達した場合は〆切を早めますのでご了承ください