浜松文芸館:企画展【 令和3年度浜松市教育文化奨励賞受賞 】 『古典文学研究家 松平和久氏所蔵品展』(令和4年3月1日(火)~令和4年6月19日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.hcf.or.jp/facilities/bungei.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


企画展【 令和3年度浜松市教育文化奨励賞受賞 】
『古典文学研究家 松平和久氏所蔵品展』
令和4年3月1日(火)~令和4年6月19日(日)*入館料無料


令和3年度浜松市教育文化奨励賞を受賞した松平和久氏は、永く浜松市の文化・教育活動に携わり、古典文学及び郷土文芸人の研究・検証を通じて、地域文芸文化の振興及び継承と、次世代の文芸活動の担い手の育成に貢献しています。
 松平氏は30余年にわたり、現在も浜松文芸館や賀茂真淵記念館をはじめ、市内各所で古典文学を中心とした市民講座や講演活動を展開し、平成元年から平成16年まで『浜松市民文芸』随筆の部の選者として、市民の文芸への興味を育て、文芸活動の裾野の拡大に尽力してきました。また、浜松文芸館や賀茂真淵記念館において相生垣瓜人や賀茂真淵などの郷土文人の顕彰に大きく貢献し、地域文芸の発信と発展に寄与しています。
 そして、松平氏の教えを受けた多くの研究者や教育者とともに浜松の文芸活動を支え、浜松市民の生涯教育や文化活動の普及に努めています。
 今回の展示では松平氏のご厚意で、松平氏が収集した古典文学関係の貴重な資料等を中心に、浜松市立賀茂真淵記念館に寄贈した松平氏の資料をお借りし、松平氏の業績を称えるともに、古典文学を身近なものとして感じとり、そのおもしろさ、楽しさを紹介します。