福山大学:文化フォーラム2021「日本古典文学で時空を超える―五七五・七七の世界」(令和3年12月18日(土)・12月25日(土)・令和4年1月29日(土)・2月12日(土)・2月19日(土)・2月26日(土)、福山大学1号館及び未来創造館)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.fukuyama-u.ac.jp/news/60353/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


文化フォーラムは、人間文化学科の行事として10年以上実施してきましたが、2021年度からは備後圏域経済・文化研究センターの行事として新たに出発します。備後文化の特徴を多角的に解明していきます。2021年度は短歌を主軸に、人間文化学科の日本文学・日本語学・アメリカ文学の教員に、古典文学、日本史、連歌の外部講師を加えて6回の講座を開講します。第1回は、井伏鱒二の未公開の短歌を取り上げます、第2回は和歌に描かれた備後を取り上げます。


■行事の概要:会場は福山大学1号館及び未来創造館

令和3年12月18日(土)
1.井伏鱒二と短歌的感性―十代の教養          
  講師:青木美保(人間文化学部教授)

令和3年12月25日(土)
2.和歌と地域                     
  講師:竹村信治氏(広島大学名誉教授)

令和4年 1月29日(土)
3.中世の福山の文学的背景               
  ―戦国時代の福山と足利義昭の周辺(仮題)  
  講師:田口義之氏(備陽史探訪の会会長)

令和4年 2月12日(土)
4.連歌興行実践―句が繋がっていく魅力         
  講師:黒岩淳氏(福岡県立北筑高等学校教諭)

令和4年 2月19日(土)
5.英語で読む和歌と俳句                
  講師:重迫隆司(人間文化学部教授・アメリカ文学)

令和4年2月26日(土)
6.「声を合わせる」ということ             
  ―古典文学から始まるコミュニケーション史―
  講師:脇 忠幸(人間文化学部准教授・日本語学)

フライヤーはhttps://www.fukuyama-u.ac.jp/wp-content/uploads/2021/12/2021%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0a4%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7ok3-1.pdf