日本伝統音楽研究センター:令和3年度(後期)オンライン伝音セミナー 「『仁智要録』『三五要録』を聴く─平安末期の箏と琵琶の音世界」(令和3年12月9日(木)午後2時40分~午後4時10分、Facebook)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://rcjtm.kcua.ac.jp/information/2021-11-11-1.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


令和3年度 後期 第1回 Online伝音セミナー
『仁智要録』『三五要録』を聴く─平安末期の箏と琵琶の音世界

第1回 令和3年 12月9日 木曜日 午後2時40分~午後4時10分
講師:田鍬 智志(日本伝統音楽研究センター准教授)


藤原師長が編んだ箏譜『仁智要録』と琵琶譜『三五要録』は、こんにち、日本音楽の概説書に必ず取りあげられるほど、広く知られた譜集にもかかわらず、その中身を知る人は皆無といってよいでしょう。現在、推定される当時の雅楽の音楽スタイルでもって、両譜集の全曲演奏・レコーディングを進めています。今回は、すでに録音したなかから知られざる名曲の数々を、原譜を目で追いながら鑑賞いただきます。

ご注意:今年度の伝音セミナーはライブ配信となりますので、会場での聴講はできません。

日本伝統音楽研究センターFacebookページhttps://www.facebook.com/kcua.rijtmを通じてライブ配信を行います。(FaceBookアカウントを持っていない方でも閲覧可能です)