木越治著、木越俊介・丸井貴史編『ひとまずこれにて読み終わり』(文化資源社)

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木越秀子さま・俊介さまよりいただきました。

ひとまずこれにて読み終わり.jpg

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装丁画/小松原克弘
装丁/南 知子(stompdesign)

ISBN 978-4-910714-004 C0195
定価:1,320円(本体1,200円+税10%)
336頁・A6判(文庫)
2021年10月25日 初版発行


【目次】
「鶏肋集」のことーーご挨拶にかえてーー(木越俊介)

随想・随感
 自分史の試みより
 文学を「研究する」ということ
 「文学とは何か?」と問われて
 教えすぎないための提案二、三
 好きな落語家
 「泣いた赤鬼」に泣いた話
 本についてのむだばなし
 いまどきの高校生に贈る本
 『北國新聞』コラム「潮間帯」
 吉本さんから学んだ二つのこと
 私たちは、本を「自炊」できるだろうか?
 上田正行先生を送る
 木戸を開けて
 リベンジ
 退職にあたって

よしなしごと
 音楽・本・映画・そのほか

ひとつのよすがとしてーーやや私的な解題ーー(丸井貴史)