2021年度中世文学会秋季大会(2021年10月9日(土)10月10日(日)、ZOOMウェビナー)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://bit.ly/3kSkIBk
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※申し込み等は上記サイトをご確認ください。


2021年度中世文学会秋季大会

オンライン開催
開催協力校(会場校) 京都府立大学
〒606-8522 京都府京都市左京区下鴨半木町1-5


●第1日 10月9日(土) 受付開始 13:00

開会の挨拶(14:00~14:10)       京都府立大学 本井牧子氏

公開講演会(14:15~17:00)
・古典文学における〈継子いじめ譚〉の展開と漢土の文学―比較から見えてきた流れ―
  梅花女子大学 三木雅博氏

・『今昔物語集』はどう読まれたか―総六丸から福永武彦まで―
奈良女子大学名誉教授 千本英史氏

臨時総会(17:00~17:30)

●第2日 10月10日(日) 受付開始 9:00

研究発表会〈午前の部〉(10:00~11:35)
1.謡曲《放生川》の制作背景と祝言の方法
               東京大学大学院博士課程 杉山翔哉氏

2.世阿弥の父子物狂能
         国文学研究資料館プロジェクト研究員 鵜澤瑞希氏

昼食・休憩(11:40~13:00)

研究発表会〈午後の部〉(13:00~16:30)
3.『徒然草』の読書論―「灯のもと」の美意識―
 国文学研究資料館特任助教 黄昱氏

4.『源平盛衰記』の終結部について 大阪工業大学非常勤講師 井上翠氏

5.『愚管抄』本文再考―島原本の性格と意義―
            総合研究大学院大学博士後期課程 児島啓祐氏

6.配所における後鳥羽院詠―題詠を視座として― 鶴見大学 田口暢之氏

閉会の挨拶                 慶應義塾大学 石川透氏