東京大学ヒューマニティーズセンター(HMC):第41回オープンセミナー「東アジアのなかの墓誌」(2021年9月3日(金)17:30〜19:30、Zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://hmc.u-tokyo.ac.jp/ja/open-seminar/2021/41-east-asian-epitaph/
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※申し込み等は上記サイトをご確認ください。


第41回HMCオープンセミナー
東アジアのなかの墓誌

日時:2021年9月3日(金)17:30 - 19:30
場所:Zoomオンライン開催

残存史料の少ない古代史研究において、墓誌(死者の履歴などを記し、遺体とともに埋納された文字資料)は貴重な存在として注目されています。本セミナーでは、日本・中国・朝鮮の墓誌をとりあげ、その魅力の一端を紹介していきます。


報告者:
稲田 奈津子(東京大学史料編纂所 准教授)
「日本古代の墓誌と東アジア」

田 衛衛(東京大学史料編纂所 外国人研究員)
「吉備真備書〈李訓墓誌〉の発見とその意義」

植田 喜兵成智(学習院大学東洋文化研究所 助教)
「古代朝鮮関連の唐代墓誌とその研究動向」

コメント:王 海燕(浙江大学歴史系 教授)


主催:東京大学ヒューマニティーズセンター・東京大学史料編纂所
共催:科学研究費基盤研究(B)「古代日本と朝鮮の金石文にみる東アジア文字文化の地域的展開」(研究代表者:三上喜孝)