2021年度中世文学会春季大会(2021年5月29日(土)30日(日)、オンライン)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://bit.ly/2RgQvkh
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。

オンライン開催
開催協力校(会場校) 成蹊大学


●第一日 5月29日(土) 受付開始 13:00

開会の挨拶(14:00~14:10)           成蹊大学 平野多恵氏

シンポジウム「徒然草の視界」(14:15~17:30)
司会                   国際日本文化研究センター  荒木 浩氏
徒然草の書き手の肖像                東京女子大学 中野貴文氏
兼好の居る場所――六波羅探題とその周辺 慶應義塾大学 小川剛生氏
ひねくれ者の美学――一三七段をめぐって 九州大学 川平敏文氏

●第二日 5月30日(日) 受付開始 9:00
研究発表会〈午前の部〉(10:00~12:00)

1.臍の緒を自ら切る女院たち----待賢門院璋子の吉例と院政----
京都女子大学(院)博士後期課程 北條暁子氏

2.『貞観政要』享受の一様相             医療創生大学 内田澪子氏

昼食・休憩(12:00~13:00)

研究発表会〈午後の部〉(13:00~15:30)

3.和歌で空間を詠むとき─「我が宿」の表現と性差─
国文学研究資料館情報事業センター国際連携部機関研究員 幾浦裕之氏

4.『新古今和歌集』の〈今〉              京都女子大学 小山順子氏

5.「家隆家四十八願勧進和歌」と慈円             上智大学 山本章博氏

閉会の挨拶                         事務局代表 渡部泰明氏