青森県立図書館:R2企画展「追悼 新谷ひろし氏寄贈資料展」(令和3年2月20日(土)~5月16日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.plib.pref.aomori.lg.jp/viewer/info.html?id=518
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令和3年2月20日(土)~5月16日(日)
時間:9:00~17:00
会場:青森県近代文学館企画展示室
入場無料


俳人の新谷ひろし氏は、昭和5(1930)年に南津軽郡大杉村(現・青森市)で生まれました。昭和22年に青森俳句会に入会し、俳誌「暖鳥」に参加。後に同誌の編輯人、さらには主宰を務めました。昭和34年には青森県俳句懇話会の初代事務局長に就任。その後『飛礫の歌』や『大釋迦峠』等の句集を刊行し、昭和60年には青森県現代俳句協会の初代会長となりました。平成18(2006)年の「暖鳥」終刊後は、新たに俳誌「雪天」を創刊し主宰を務め、令和2(2020)年9月29日に満89歳で逝去されました。
かつて青森に俳句の文学館を作りたいという夢を抱き、収集に取り組まれた俳人・新谷ひろし氏を偲び、その寄贈資料の中から青森県俳句に関する貴重な数々を紹介します。