群馬県立土屋文明記念文学館:第110回企画展 「絲山秋子展 "土地"で生きる人々を描く」2021年1月16日(土)~3月14日(日))【記念講演会「和解について」絲山秋子 氏(作家)3月6日(土)14:00〜 ※要申し込み】

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

展覧会・講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://bungaku.pref.gunma.jp/cms/wp-content/uploads/2020/12/20201204100230.pdf

--------------------
※講演会の申し込みは上記サイトをご確認ください。


第110回企画展 「絲山秋子展 "土地"で生きる人々を描く」
2021年1月16日(土)~3月14日(日))

2003年「イッツ・オンリー・トーク」で文學界新人賞を受賞してデビュー、 2004年「袋小路の男」で川端康成文学賞、2006年「沖で待つ」で芥川賞を受 賞した絲山秋子。2006年に群馬県高崎市に移住、その後も数々の作品を発表 し、2016年には群馬を舞台にした『薄情』で谷崎潤一郎賞を受賞、現代の日 本を代表する作家として活躍しています。
本展では、書簡をはじめ、自筆資料や所蔵品等を展示し、土地で生きる人々 を描く絲山秋子の軌跡と幅広い活動を紹介します。ロングインタビュー「絲山 秋子氏に聞きたい10の質問」や初出し写真も必見です。魅力に満ちあふれた 上質な絲山文学をご堪能ください。


記念対談 ■ 14:00~15:30・定員70名・無料・要事前申込
2021年1月31日(日)
「群馬から文化を発信する」
絲山秋子氏、山重徹夫氏(中之条ビエンナーレ 総合ディレクター)

朗読会 ■ 14:00~15:00・定員70名・無料・要事前申込
2021年2月6日(土)
絲山秋子氏による朗読「黒蟹営業所」

記念講演会 ■ 14:00~15:30・定員70名・無料・要事前申込
2021年3月6日(土)「和解について」
絲山秋子氏

文学散歩 ■ 14:00~16:00・定員15名・参加費610円
(当館及び かみつけの里博物館展示観覧料)・要事前申込
2021年3月14(日) 絲山秋子氏と文学館周辺を歩く