高知県立文学館:「百花繚乱~高知の女性文学史~」展(2021年1月16日(土)〜2021年3月21日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.kochi-bungaku.com/exhibition/5672/

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観覧料: 一般400円※長寿者手帳等お持ちの方・高校生以下は無料

思想や文学をはじめ、西欧の様々な世界観が日本に導入された近代以降、女性文学者たちは、次々と文学の扉を開いてゆきます。
高知でも、北見志保子をはじめ、小山いと子、大原富枝、倉橋由美子、宮尾登美子、藤原緋沙子。また、平成になると、坂東眞砂子、畠中恵、有川ひろ、中脇初枝...。彼女たちは、時代の流れに身を委ねつつも、中央文壇で独自のジャンルを確立していきました。
本展では、両親が高知出身の大塚楠緒子や、これまで紹介できなかった近代以降の女性作家の活躍も踏まえながら、高知の女性文学の流れをご紹介します。