日本近代文学若手研究者フォーラム:シンポジウム「「特攻」と作家たち 坂口安吾と大岡昇平」(2020年12月27日(日)14時〜、Zoom)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://twitter.com/forum_bungaku/status/1322391453398568961
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。
2020年12月27日(日)14時〜
使用アプリ Zoom(申し込み制)
・参加費無料
※途中参加、途中退出も可能です。 討論する。
※終了後、オンライン懇親会を予定しております。ふるってご参加くださ ・
大戦末期、陸海軍は「特攻」を大々的に採用し、四千名近い人命が失われた。
戦後、「特攻」は作家たちの創作意欲を掻き立てたが、作家たちの多くは、「特攻」 を全面的に否定する作品を残した。その中で、大岡昇平、坂口安吾という、互いに親しいながらも、異なる形で戦争を体験した二人の作家は、異なる時代、異なる文脈の中で、「特攻」を称賛した。
大岡、坂口という二人の作家が、何故、「特攻」を称賛したのか、それは彼等 の文学においてどのような意味を持ったのか。また、それぞれの「特攻」論が同時代においてどのような意味を持ち、現代の我々に何を投げかけているのか。このような問題意識の下に、本シンポジウムでは、大岡、坂口と「特攻」について討論する。
パネラー(順不同、敬称略)
・坂口安吾
徳本善彦(日本大学院生)
・大岡昇平
中山新也 (千葉大学院生)
・コメンテーター
福岡弘彬(関西学院大学)
山根龍一(日本大学)