松平莉奈展「うつしのならひ ―絵描きとデジタルアーカイブ―」(2020/11/16(月)~22(日)、ロームシアター京都1Fプロムナード、入場無料・撮影自由)
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●公式サイトはこちら
https://www.nijl.ac.jp/pages/nijl/artist_contents/matsudaira/utsushinonarai/index.html
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2020年11月16日(月)~22日(日)
会場
ロームシアター京都 1F プロムナード
だれでも、いつでも、どこからでも、
いにしえの先生に絵をならうことができる
だれでも、いつでも、どこからでも、
いにしえの先生に絵をならうことができる
かつての画家たちが、なんども筆でうつし、まなび、脈々と我が物にしてきた、絵画の教科書「絵手本」。
絵手本にならうことは、実際には会うことの叶わない、いにしえの名人たちとの対話であり、また、学習の時間でもありました。
大切な、尊敬すべき絵手本たち。
しかしその貴重さゆえに、現代では、ガラスケース越しにそれらと対面する機会の方が多く、手元において模写を行う、などということは、贅沢なことになってしまったようです。
その一方で、今は古い書物がデジタル画像としてアーカイブされ、検索によってWEB上で自由に見ることができる時代でもあります。
そのアーカイブを活用すれば、もっと身近に、もっと自由に、いにしえの名人たちとの対話ができるのでは...?
そんな想いから、松平莉奈が提唱するのは「デジタルアーカイブ模写派」。
実際の書物を手元で広げるのではなく、パソコン上で絵手本を広げて、手元の紙に模写してみると、どのようなことが起るのでしょうか。
この実験に参加してみませんか?
●YouTube(視聴無料)
「どの先生に弟子入りする?~デジタル模写派誕生~」
11/18(水)14~15時半
https://www.youtube.com/watch?v=G-WhRzcjHbg&feature=youtu.be