埼玉県立歴史と民俗の博物館:夏の特集展示 ①特別展「『武蔵国の旗本』を振り返る」 ②「太平記絵巻の修理を終えて」(令和2年7月18日(土)~9月6日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://saitama-rekimin.spec.ed.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E7%89%B9%E9%9B%86%E5%B1%95%E7%A4%BA

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会期   令和2年7月18日(土)~9月6日(日)
休館日  月曜日(ただし8月10日は開館)

会場
埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示室

観覧料
常設展観覧料で御覧いただけます。
 一般300円、高校生・学生150円
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方(付添1名含む)は無料


特集展示① 特別展『武蔵国の旗本』を振り返る

 新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い公開が叶わなかった展覧会、特別展「武蔵国の旗本」について、館蔵・寄託資料を中心に展覧会の内容を振り返ります。
 江戸時代、徳川将軍直属の家臣団で、1万石未満、かつ将軍に御目見(おめみ)を許された武家を旗本と呼びました。県域には極めて多くの旗本が所領を持っていました。江戸時代の旗本の歴史や、知られざる旗本の歴史を紹介します

特集展示② 太平記絵巻の修理を終えて

「太平記絵巻」は、壮大な軍記物語『太平記』を全12巻の絵巻に仕立てた現存唯一の作品です。当館はそのうちの巻第一、二、六、七、十の5巻を所蔵しています。このたびの特集展示では、当館所蔵の5巻のうち、近年修理を行い、華麗に蘇った巻第六・第十を初めてお披露目します。