神戸女子大学 古典芸能研究センター:企画展「食満南北(けまなんぼく)が描いた歌舞伎~古典芸能研究センター所蔵資料から~」(2020年7月13日(月)~7月31日(金))
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●公式サイトはこちら
http://www.yg.kobe-wu.ac.jp/geinou/07-exhibition1/2020b-re.html
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神戸女子大学古典芸能研究センター研究資料集3
『新作浄るり めをと山賊やまだち ―食満南北けまなんぼく 遺稿集―』刊行記念展示
「食満南北(けまなんぼく)が描いた歌舞伎 ~古典芸能研究センター所蔵資料から~」
*新型コロナウイルス感染症対策により令和2年4月8日(水)から7月10日(金)まで
閉室していたため、再展示します。
再展示会期:2020年7月13日(月)~7月31日(金)
2020年3月、古典芸能研究センターから研究資料集の3冊目が刊行されました。今回の資料集は、志水文庫所蔵の食満南北未発表原稿『新作浄るり めをと山賊』、センター所蔵の食満南北画賛軸『歌舞伎十八番図絵』、食満南北脚色の浄瑠璃『恩讐の彼方に』の床本(豊竹咲太夫氏所蔵)を取り合わせた本となっています。これに合わせてセンターでは『歌舞伎十八番図絵』十八軸を中心とした展示を開催します。『歌舞伎十八番図絵』は、食満南北が歌舞伎十八番の一演目を一軸に描き、自作の川柳を付したものです。先行する浮世絵から構図を利用したもの、食満南北独自のものなどその描き方も様々です。少し剽軽な姿のものもあり、食満南北の世界、歌舞伎の世界を楽しむことができます。