さいたま文学館:収蔵品展「俳画コレクション ―岡本癖三酔作品展―」(2020年6月2日(火)~6月28日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.saitama-bungakukan.org/index.php?key=jof4eglni-607#_607

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収蔵品展「俳画コレクション ―岡本癖三酔作品展―」の開催について

今回の収蔵品展では、当館の収蔵品の中から明治中期から昭和初期に活躍した俳人で俳画を得意とした岡本癖三酔(おかもとへきさんすい。1878~1942)の作品を特集します。岡本癖三酔は正岡子規の門弟で、同じく子規の門弟であった幸手出身の俳人・中野三允(なかのさんいん。1879~1955)と大変親しい間柄でした。当館では「中野三允コレクション」として中野三允の旧蔵資料を多数収蔵しており、その中には癖三酔の作品が数多く含まれています。この中野三允の旧蔵資料を中心に、俳句と絵画を融合した独自の世界をめざした岡本癖三酔の個性あふれる作品40点余りと関連資料を展示します。
なお、この展示は当初は4月25日(土)から6月7日(日)まで開催を予定しておりましたが、緊急事態宣言の発出による臨時休館のため6月2日からの開催となったため、会期を下記のとおり延長して実施します。

■会期
第1期:6月2日(火)~6月28日(日)
第2期:7月下旬~8月下旬を予定(会期調整中)
※第1期と第2期の間に一部作品の展示替を行います

■休館日
毎週月曜日(ただし8月10日は開館)、7月28日(火)、8月11日(火)

■観覧時間
10:00~17:30(ただし観覧受付は17:00まで)