弘前市立郷土文学館:スポット企画展「蘭繁之生誕100年-「北の山嶺」へのまなざし-」(2020年4月1日(水)~5月31日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/bungakukan/

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スポット企画展「蘭繁之生誕100年-「北の山嶺」へのまなざし-」
2020年4月1日(水)~5月31日(日)

 蘭繁之(らんしげゆき)は大正9年に弘前市に生まれ、今年で生誕100年の節目を迎えます。蘭は、詩人、俳人、童謡作家、作詞家として幅広い活動を繰り広げ、また、木版画家、装丁家として活躍していたことでも知られています。特に昭和40年8月から平成16年4月まで続けられた「緑の笛豆本の会」では、主宰者として自ら装丁・造本や木版画による挿画を手掛け、その丁寧な作りは全国的に高い評価を受けています。
 本展は、文学活動(詩作)と美術活動(木版画と装丁)を融合させ、生涯にわたって生地弘前で活動を続けた蘭繁之の軌跡と、郷土の文人とのかかわりを紹介するものです。