東京都江戸東京博物館展覧会:永井荷風と東京の風景(2019年11月6日(水)~2020年1月5日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.museum.or.jp/modules/im_event/?controller=event_dtl&input[id]=94690

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2019年は、 文豪・永井荷風の生誕140年、 没後60年にあたります。 節目の年に、 江戸東京博物館の常設展示室にて特集展示を行うはこびとなりました。 本展示では、 江戸文化を愛した荷風が、 『江戸藝術論』(えどげいじゅつろん)で考証した狂歌絵本の名所や、 随筆『日和下駄』(ひよりげた)に登場する荷風好みの風景版画を紹介します。 また、 日記『断腸亭日乗』(だんちょうていにちじょう)に記録のある、 江戸時代から昭和期の絵画や絵葉書をとおして、 荷風がとらえた風景と作品に描かれた都市の様相を明らかにします。 本展示をとおして、 街歩きの名人として知られた荷風と東京との関わりを考えていただくきっかけとなれば幸いです。

会場
東京都江戸東京博物館

会期
2019年11月6日(水)~2020年1月5日(日)

料金
一般 600(480)円 / 大学・専門学校生 480(380)円 / 中高生(都外)・65歳以上 300(240)円

イベント開催中の休館日
月曜日、12月28日~1月1日