八木書店グループ:講座「活字をはみだすもの第19回」(2019年11月30日(土)12月14日(土)各日2部・全4回、八木書店古書部 三階催事場)※要申し込み

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講座情報です。

●公式サイトはこちら
https://company.books-yagi.co.jp/archives/news/5953

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※申し込みは上記公式サイトをご確認ください。

この度当店では近代文学特別講座「活字をはみだすもの第19回」を開催致します。日本近代文学を専門とされる諸先生方に、当店所蔵の自筆資料を研究素材として利用して頂き、そこからどんな事柄がわかり、どんな可能性が見えてくるのかを解き明かして頂きます。実物を間近で見られるまたとない機会ですので、何卒奮ってご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。


【募集】
各回10人程度、延べ40人の募集となります。

【内容】
徳田秋聲と山田順子 ―生田葵宛葉書から見る順子のその後 
講師 大木志門先生
11月30日(土) 13:00~14:00

井伏鱒二「小鮎」の草稿 ―推敲のあとを読む 
講師 中澤 弥 先生
11月30日(土) 15:00~16:00

直筆原稿を〈読む〉ことの楽しみ ―芥川龍之介「一夕話」 
講師 庄司達也先生
12月14日(土) 13:00~14:00

欧文から日本語を学べ! ―佐藤春夫の文体修行 
講師 河野龍也先生
12月14日(土) 15:00~16:00

※各回で扱われる自筆資料や、参考文献につきましては文末を御覧ください。

【会費】 無料
【会場】 八木書店古書部 三階催事場
【主催】 八木書店古書出版部(担当八木乾二・小沼貴裕)