表象文化論学会第14回研究発表集会(2019年11月23日(土)、東京工業大学 大岡山キャンパス)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.repre.org/conventions/14_1/

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第14回研究発表集会プログラム
日時:2019年11月23日(土) 12:00-18:40
場所:東京工業大学、大岡山キャンパス(〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1)大岡山西講義棟2(西6号館)

事前予約不要
会費:会員=無料/非会員=1000円


午前 10:00 - 11:30

トーク:「表現の不自由展・その後」──何が起きたか/何を引き継ぐか 大岡山西講義棟2(西6号館)W631

永田浩三(「表現の不自由展・その後」実行委員、武蔵大学)
住友文彦(東京藝術大学)
司会:香川檀(武蔵大学)

午後1 12:30 - 14:30

研究発表1 大岡山西講義棟2(西6号館)W631

満映に赴いた日本映画人たちの戦後/李潤澤(大阪大学)
溝口健二の映画にみる女同士の絆──『お遊さま』(1951)を中心に/徐玉(大阪大学)
閉塞とスクリーン──リチャード・フライシャー『ソイレント・グリーン』における映画的身体の生命/早川由真(立教大学)
司会:長谷正人(早稲田大学)

研究発表2 大岡山西講義棟2(西6号館)W641

トランスセクシュアルの身体と「ホームのポリティクス」/山田秀頌(東京大学)
探偵小説生成論序説──パースの記号学から出発して/中村大介(豊橋技術科学大学)
衣服としての言語──戸坂潤の風俗論におけるトマス・カーライル『衣服哲学』の影響/五十棲亘(神戸大学)
司会:榑沼範久(横浜国立大学)

午後2 14:45 - 16:25

研究発表3 大岡山西講義棟2(西6号館)W631

量子力学的都市──アルド・ロッシ《科学小劇場》の「重ね合わせ」の理念/片桐悠自(東京理科大学)
長谷川三郎の戦後における伝統と近代の問題/鍵谷怜(東京大学)
司会:岡本源太(岡山大学)

研究発表4 大岡山西講義棟2(西6号館)W641

エドワード・ゴードン・クレイグ、岸田劉生・辰弥、バーナード・リーチ、小澤愛圀──モダニズムの忘れられたネットワークをめぐって/山口庸子(名古屋大学)
野田秀樹作品における「神話」と「時間」の関係──『ザ・キャラクター』を中心に/稲山玲(明治大学)
司会:關智子(早稲田大学)

ワークショップ 西3号館 W371

〇ワークショップ「映像アーカイブの未来を考える」

とちぎあきら(株式会社IMAGICA Lab. フィルム・アーカイブ事業本部プロダクション部アーキビスト)
常石史子(オーストリア国立フィルム・アーカイブ、フィルムアルヒーフ・オーストリア、技術部長)
小川佐和子(北海道大学)
ミツヨ・ワダ・マルシアーノ(京都大学)

午後3 16:40 - 18:40

シンポジウム:建築・政治・コミュニティ 大岡山西講義棟1(西5号館)レクチャーシアター 

山崎亮(studio-L代表取締役、慶應義塾大学)
門脇耕三(明治大学)
白井聡(京都精華大学)
國分功一郎(東京工業大学)

懇親会 19:00-21:00(会員のみ) 大岡山第一食堂

*プログラムは予告なく変更されることがあります。詳細及び最新情報は表象文化論学会ホームページをご覧ください。