法政大学国際日本学研究所「美術という見世物~江戸から東京へ~」【川添裕氏、木下直之氏】(2019年9月28日(土) 14時00分~17時00分、法政大学市ヶ谷キャンパス 大内山校舎4階 Y406教室、※要申し込み)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://hijas.hosei.ac.jp/news/20190928info.html

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※要申し込み。詳細は上記公式サイトへ。

■日時 2019年9月28日(土) 14時00分~17時00分

■会場 法政大学市ヶ谷キャンパス 大内山校舎4階 Y406教室

【江戸の盛り場では見世物が、気楽な庶民娯楽として多くの人々を楽しませていました。明治以降、西洋から美術が輸入されると、伝統の見世物小屋で美術が展示されるとともに、美術館や美術学校が作られて新たに「美術の枠組」が形成されていきました。それは日本と西洋の文化をめぐる葛藤のプロセスでもありました。この研究会では、『江戸の見世物』の著者・川添裕氏と、『美術という見世物』の著者・木下直之氏をお招きし、見世物と美術の場としての江戸東京史を考えます。】

■報告者
川添 裕(横浜国立大学教授/江戸東京研究センター客員研究員)
木下 直之(静岡県立美術館館長/東京大学名誉教授)

■タイムテーブル
14:00~  川添 裕「見世物の名所 両国の変容」
15:00~  木下 直之「美術の名所 浅草から上野へ」
~17:00 ディスカッション

■司会
横山 泰子(法政大学教授/江戸東京研究センター長)

■コメント
山本 真鳥(法政大学教授/江戸東京研究センター研究プロジェクト・リーダー)

■主催
法政大学 江戸東京研究センター 研究プロジェクト「江戸東京の「ユニークさ」」「テクノロジーとアート」

■入場無料