九州大学言語文化研究院 シンポジウム「戯単、劇場と20世紀前半の東アジア演劇」(2019年8月27日(火)10時~17時、 8月28日(水)10時~12時30分、九州大学伊都キャンパス・イーストゾーン 中央図書館4階きゅうとコモンズ)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://flc.kyushu-u.ac.jp/cms4/index.php/2019/07/19/chinese_theater_symposium/

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【九州大学言語文化研究院は、8月27、28日に中国人民大学国学院と共同で、"戲單、劇場與二十世紀上半葉的東亞演劇"學術研討會(「戯単、劇場と20世紀前半の東アジア演劇」学術シンポジウム)を開催いたします。中国の芝居番付〈戯単〉をテーマとした世界で初めてのシンポジウムとなります。中国・台湾・香港および国内から〈戯単〉研究の最前線で活躍している研究者が集まります。

さらに2日目には、関連分野の3名の先生による特別講演を予定しています。言語文化研究院の太田一昭・名誉教授には、計量分析によるシェークスピア研究の最新事情をお話しいただきます。人形浄瑠璃の専門家である久堀裕朗・大阪市立大学教授には、人形浄瑠璃興行記録の整理状況をご紹介いただきます。濱文庫の設立者・濱一衛先生の受業生である阿部泰記・山口大学名誉教授には、濱先生の学問の知られざる一端をご講演いただきます。

シンポジウムはどなたでもご参加いただけます。会場の出入りは自由ですので、気楽にお立ち寄りください。初日は中国語、2日目は日本語および中国語による発表となります。】

日時: 8月27日(火)10時~17時、 8月28日(水)10時~12時30分

会場: 九州大学伊都キャンパス・イーストゾーン 中央図書館4階きゅうとコモンズ