国文学研究資料館「刀剣とアーカイブズ ―当館所蔵 信濃国松代真田家文書から―」(2019年7月11日(木)~9月14日(土))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.nijl.ac.jp/event/tokusetsu/2019/07/2019tohken.html

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会期:
2019年7月11日(木)~9月14日(土)
休室日:日曜日・祝日、夏季一斉休業(8月13日~15日)、展示室整備日(9月11日(水))

【近年、ゲームの影響もあり、空前の刀剣ブームとなっている。多くの博物館・美術館などで刀剣に関わる展示が開催されている。刀剣は武器であると同時に、贈答品として、美術品として珍重された。とりわけ近世の大名家の場合、刀剣の管理を専門に扱う部署が設置され、管理のための文書(アーカイブズ)が作成・保管された。今回は信濃国松代藩真田家の刀剣をめぐるアーカイブズを展示することで、アーカイブズから近世大名家の刀剣をめぐる様相を検討してみたい。
 なお、真田家の刀剣を多く所蔵する真田宝物館(長野市)では6月29日より9月23日にかけて、「真田×刀」という特別展を開催している。真田家所縁の刀剣が一堂に会する初めての展示であり、こちらも合わせて見学されたい。】