東アジア恠異学会 第123回定例研究会(2019年7月27日(土)13:00~、園田学園女子大学第2会議室(1号館2階))
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●公式サイトはこちら
http://kaiigakkai.jp/invitation.html
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日時:2019年7月27日(土)13:00~
会場:園田学園女子大学第2会議室(1号館2階)
内容:
○ 「幕末維新期における春日社神鏡破御考」江坂正太氏(堺市博物館学芸員)
【要旨】
要旨はしばらくお待ちください。
○「多武峯木像破裂についての一考察(藤原摂関家の視点から)」高井佑人氏(神戸大学大学院)
【要旨】
奈良県桜井市にある多武峯は、藤原家の始祖鎌足をまつる場であり、御墓山では「鳴動」という恠異が
起こるため当学会でも注目されてきた。その多武峯には、藤原鎌足の木像が安置されており、この木像も
「破裂」という恠異を起こすとされている。
その中で本報告では、この「恠異」を公家社会、特に藤原摂関家の視点から分析を行う。公家社会とくに
藤原摂関家と多武峰の関係性を明らかにし、その上で両者の間に木像破裂がいかなる形で表れるのか、
またその意味について考えていきたい。
第124回研究会は、9月1日を予定しております、よろしくお願いいたします。