立正大学図書館 第45回企画展 木内柔克旧蔵書展(2019年5月9日(木)~29日(水)、図書館展示コーナー(11号館1階))
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●公式サイトはこちら
http://www.ris.ac.jp/library/shinagawa/about/tenji_20190509.html
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2019年5月9日(木)~29日(水)
◎図書館展示コーナー(11号館1階)
◎10:00~18:30
※図書館閉館日を除く
◎入場無料
【今回の企画展では、木内柔克の旧蔵書を展示します。柔克は、明治期から昭和初期にかけての教育者で、書家としても活躍した人物です。教育心理学者の高島平三郎の紹介で、明治42年(1909)から日蓮宗大学(後の立正大学)で教鞭をとりました。以降20年余り、立正大学の中等科・大学科などで講師を務め、漢文や書道を教えました。昭和5年(1930)に亡くなると、立正大学内に木内先生遺稿出版会が組織され、『天民遺稿』という漢詩文集が翌年に刊行されました。立正大学に縁の深い教員の一人と言えるでしょう。
柔克の旧蔵書は、ご子息によって立正大学図書館に寄贈されました。旧蔵書には近代の漢詩文集や漢籍が多く、講義で利用していた教科書類も複数見られます。】