頼山陽史跡資料館・特集展 「頼山陽と絵画」(令和元年5月30日(木)~令和元年7月21日(日))

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展示会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/raisanyou/genzai.html

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◇令和元年度特集展「頼山陽と絵画」
●期間<5月30日(木)~7月21日(日)>
●内容
 能書家として知られる頼山陽(1780~1832)は,文人画家とも親しく交遊し,彼らの求めに応じて度々彼らの作品に賛(さん)を書く一方,自らもまた多くの絵画を描きました。「四つの口」(長崎・対馬・薩摩・松前)を通じて海外と交流があったとはいえ,中国の画人が描く絵画を実際に眼にする機会が決して多くはなかった江戸時代において,絵画に高い見識を持つ頼山陽の描く作品は,文人画家の田能村竹田(たのむらちくでん,1777~1835)からも,その教養に裏打ちされた気韻の高さを称賛されています。
 本展では,頼山陽が絵画と向き合う姿勢を,当館初公開作品も多く交えて広く御紹介いたします。
●展示構成
1.頼山陽の絵画
2.頼山陽の画賛(がさん) 
3.頼山陽の題画詩(だいがし)

●展示解説会 
 6月8日(土),6月29日(土), 7月6日(土) いずれも午後1時30分から