北海道大学国語国文学会 令和元年度大会(2019年7月27日(土) 午前9時より、北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 W四〇九会議室)
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〇日時 七月二十七日(土) 午前九時より
〇会場 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 W四〇九会議室
〇内容
一、研究発表
有島武郎「ドモ又の死」論 ― 『けいせい反魂香』及びマーク・トウェインからの影響を中心に ― 院生 中村 建
国枝史郎『煉獄二道』論
院生 西岡沙都美
多和田葉子「かかとを失くして」論 ― 脱線する異国体験の物語 ―
院生 袁 嘉孜
村上春樹『海辺のカフカ』論 ― 認識による救済 ―
院生 肖 禾子
漢字字体の注記形式からみた観智院本『類聚名義抄』と切韻系韻書との関係
院生 張 馨方
内閣文庫蔵『管見抄』の漢字音について
院生 鄭 門鎬
疑問文における可能形式の間接発話行為について― 推意に由来する発話内的な力の観点から ―
院生 李 娜
対人距離から見た日本語の対称詞における尺度
院生 都 賢娥
連体修飾句から名詞述語文への置き換え可能性から考察する名詞句の階層
院生 中村真衣佳
日本語会話におけるフェイスバランスの調整方策について
院生 隋 暁静
一、講演
コディコロジーより見た国語国文資料
北海道大学名誉教授 石塚 晴通
一、総会