森敦文学研究サイト「森敦文学研究成果報告」が開設
Tweet【森敦の文学作品について研究成果を公開するサイトです。
森敦文学は、「月山」や「われ逝くもののごとく」をはじめ、今日もなお深く愛読されています。その幽明界を思わせる物語の抒情性が、読む者にさまざまな思いを抱かせるからでしょう。
その抒情性は、感覚的に表されたのではありません。「意味の変容」に代表される数学的な文学理論は、森敦文学の出発点から基底を成してきました。いわば、森敦文学は抒情+論理で成立していると言えるでしょう。
本研究会は、この抒情+論理という点を重視し、森敦文学を総合的に捉え、可能性を探っていきます。
具体的には、以下の3つのテーマで進めていきます。
①森敦の自筆原稿の調査
②作品舞台の現地調査
③作品読解のための註釈】
つづきはこちらから。森敦文学研究サイト「森敦文学研究成果報告」。
https://www2.kokugakuin.ac.jp/i_wrks/
森敦文学研究の成果を公開するHPを公開しました。https://t.co/ztUmvloQO1
— 井上明芳 INOUE akiyoshi (@a_wrks) 2019年4月3日
です。ぜひご覧ください。
ご意見がありましたらこのツイートにお願いします。
森敦文学についての研究会の報告ページ、ものすごいです。ページデザインが美麗なのは序の口で、プロジェクション・マッピングあり、ドローン撮影有り、google map有り。ページコンテンツは、生成過程、作品風景、舞台地図、語句注釈、活動報告となっていて、いずれも手を掛けられた労作。(続く) https://t.co/tPnmgfMzOi
— 日比嘉高 (@yshibi) 2019年4月3日