神戸文学館企画展「モダニズムの原風景 竹中 郁と原田の森」(2019年3月8日(金)~6月9日(日))
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http://www.kobebungakukan.jp/#museum-info
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2019年3月8日(金)~6月9日(日)
【神戸出身の詩人、竹中郁は港町のモダニズムを代表する文学者です。須磨の陽光を浴びて育った竹中は自由な雰囲気の関西学院原田の森キャンパスで、その才能をはぐくみました。在学中から文芸活動に関わり、詩作のほか同人誌の発行や「詩話会」の開催など活発な学生生活を送っています。フランス的な明るさがあったと評判だった同期の中でも竹中はその代表格でした。
一時は画家を志していたこともあり、神戸二中以来の親友、小磯良平をはじめ、多くの画家とも親交を深めたほか、関学時代には絵画部にも入っていました。今回の企画展では、竹中の軽やかなたたずまいを生み出した原田の森の関西学院時代を中心に詩人の原風景を探ります。 】