いわき市立草野心平記念文学館 没後30年記念 冬の企画展「草野心平の居酒屋『火の車』もゆる夢の炎」(2019年1月12日(土)〜3月24日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.k-shimpei.jp/exhibition.html

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会   期 2019年1月12日(土)〜3月24日(日)
休 館 日 毎週月曜日、1月15日、2月12日(1月14日、2月11日は開館)

【草野心平は、天性の詩人でしたが、自身と家族のために行った職業は13を数えます。それは何一つ詩人の副業でありませんでした。その一つ、居酒屋「火の車」は、昭和27年(1952)3月に東京都文京区田町に開店しました。同店は昭和30年4月に新宿区角筈に移転し翌31年12月に閉店しますが、この約5年間、ここには「文学仲間との怒号の議論、客との喧嘩、連日の宿酔、そして執筆」と独特のエネルギーが渦巻いていました。
 本展では、「火の車」時代の心平を、①火の車開店まで、②火の車開店以後、③火の車常連客、さらに④草野心平・宮沢賢治・高村光太郎の食のエピソードの4つにわけて紹介します。】