文学通信｜多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社

講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://bungaku.pref.gunma.jp/cms/wp-content/uploads/2018/12/6b33b29ba36da6e50af1bdea60a1ed6b.pdf

--------------------

※詳細は上記PDFで。

日時：２０１９年１月２７日（日）１４：００～１５：３０
会場：県立文学館２階研修室
講師：髙岸輝氏（東京大学大学院准教授）

【当館蔵『古今和歌集』写本（伝東常縁筆）の見返し絵は、別の絵巻から切り出された絵が、この写本がおそらく江戸時代に現在の姿に改められた際に、装丁されたものと考えられます。その価値を見いだし、室町時代の土佐派を代表する絵師・土佐光信が描いた可能性を指摘されている美術史家・髙岸輝先生をお招きし、美術と文学、和と漢が交わる場所に位置する本作の特異な魅力について、お話しいただきます。】