京都大学総合博物館・稲本泰生氏「人文研の拓本資料と中国石窟寺院研究」(2018年10月13日(土)10時30分~12時00分、京都大学総合博物館 1階 ミューズラボ(自然史展示室内))

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/modules/event/content0739.html

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【概要
 昨年、人文研で「龍門二十品」と呼ばれる古い拓本が発見され、話題になりました。中国・龍門石窟で5~6世紀に刻まれた文字の、破損前の状況を伝える貴重な品です。人文研の収蔵資料の意義や、80年以上に及ぶ石窟研究の歴史と現状を紹介します。

先生からのメッセージ
 中国の碑刻は歴史資料として、また書の作品として、高い評価を備えています。人文研ではウェブサイトで拓本文字データベースを公開し、収蔵資料の整理研究の成果を発信しています。ぜひとも、漢字の美しさを味わっていただきたいです。】

開催日
 2018年10月13日(土)10時30分~12時00分

場所
 京都大学総合博物館 1階 ミューズラボ(自然史展示室内)

申し込み
 不要です。直接会場にお越しください

参加費
 無料です。ただし、博物館への入館料は必要です。

問い合わせ
 〒606-8501 京都市左京区吉田本町

 TEL: 075-753-3272 FAX: 075-753-3277

E-mail: info*inet.museum.kyoto-u.ac.jp(*を@になおして送信してください)